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2020年12月14日更新

【東京青梅×酒蔵】東京奥多摩の名酒『澤乃井』を造る小澤酒造

元禄15年創業。東京とはいっても、都会の雰囲気などまるでない自然豊かな奥多摩の多摩川沿いに佇む『小澤酒造』
『澤乃井』という名の銘柄の日本酒を造っています。

都内からも通えて、酒造見学を積極的に行っていることから、見学予約は後を絶たないとか。
その酒造見学はなんと50年以上も前から運営しているということで、期待値が高まります!

小澤酒造では、日本酒製造だけでなく、豆腐を造っていたり、美術館やBBQ場の運営もしています。

今回はそんな小澤酒造の酒造見学をメインにご紹介いたします。

日本酒大好き、ゆなです!
2回目の酒蔵巡りも東京の酒造!『小澤酒造』に行ってきました。
日本酒に少しずつ詳しくなりながら楽しんでいきます☆

酒蔵名 小澤酒造
銘柄 澤乃井
所在地 東京都青梅市沢井2-770
最寄り駅 JR青梅線 沢井駅:徒歩1分
公式サイト http://www.sawanoi-sake.com/

『澤乃井』小澤酒造、到着

JR青梅線沢井駅、到着!
駅から数分ということで、歩いて向かいます。

見渡す限りの山!
ものすごく和みます。

この駅と言ったらと言わんばかりに、澤乃井の目印豊富で酒造までの導いてくれました。
坂を下れば酒造到着です。

解放感!
まるで公園のようですね。小澤酒造では酒蔵だけでなく、食事やお土産を買うことができる売店はもちろん、豆腐造りや美術館運営、BBQ場まであるんです。
家族でもデートでも楽しめそうですね。

今回は渡りませんでしたが、吊り橋も気になります。

さわのすけさんが出迎えてくれました。

澤乃井の仕込み水です。
秩父古生層の岩盤を掘り抜いた洞窟の奥から湧き出ているそうです。

さて、いよいよ酒蔵へ。
美女と日本酒でおなじみ、ゆなちゃんです(^^)




風情ある建物が見えてきました。

到着です!
杉玉もありますね!

早速、酒造見学スタートということで、酒蔵の中に入る前にスタッフの方からの説明を受けます。

こちらは配布資料です。

日本酒でガン予防!?そんな効果があるのですね。驚きです。
その他にも、動脈硬化防止、ボケ防止、骨粗しょう症予防などの効用もあるようで、
まさに健康飲料ではないでしょうか!?
とはいっても、1日2合ということなので飲みすぎは注意ですけどね。(それでも十分多いような)

日本酒ができるまでの製造工程です。
この工程の一部を後程見学させていただきます。

ちなみに日本酒の製造工程はこちらの記事でも紹介していますので、よかったらご覧ください!

これだけ抑えておけば日本酒マスター!美味しい日本酒の選び方・飲み方

続いて、スタッフの方からの説明です。

まずはブランドや会社についての説明です。

澤乃井のロゴでもある蟹マークは沢蟹です。
沢蟹は綺麗な水があるところにしか住まない生き物だそうで、この辺りの多摩川には存在するので綺麗な水が流れている証拠とのこと。

小澤酒造は元禄15年(1702年)創業という、想像もできないほど昔からある酒造です。

杉玉=酒林(さかばやし)とも呼びます。

10月下旬に新酒の合図として緑の酒林に付け替えられます。これが蔵開きですね。

酒林は中が針金で丸を作られていて、杉を差し込んでいます。
最後にハサミで切って整えて丸くきれいにしているそうです。

日本酒の原料は、米、米麹、水。

飯米(はんまい)は精米8%削って92%の部分を食べています。
それに対して酒米は、例えば精米歩合65%という表記だと35%削って65%が残っています。
飯米と比べると大きく削っていますね。

大吟醸だと物にもよりますが、65%削って35%残っていたり。

ちなみに作業日数としては、
精米歩合65%(35%削る)には1日かかり、
精米歩合35%(65%削る)には3日かかる、とのこと。

これだけ工数がかかるのであれば吟醸酒はお値段も高くなるのも納得ですね!




さて、蔵の中へ

入って早々、見えてきたのは、数々の貯蔵タンク。
1つのタンクで、8,000リッターで1升瓶4500本もの日本酒が貯蔵されているようです。

3本飲むと1mm減るという。。相当な量に感じますね。
1タンクあたり、1日1合飲んで、120年かかるそうです(笑)

ゆなちゃんと比べるとこんな大きさです。
高さ3メートルというところでしょうか。

上槽室(じょうそうしつ)です。
製造段階で仕込んだ「もろみ」というものが発酵を完了したあと絞って清酒と酒粕に分ける工程を行う部屋です。
といっても訳がわからない方はこちらの記事を読んでください(笑)

これだけ抑えておけば日本酒マスター!美味しい日本酒の選び方・飲み方

ここで、上槽とは異なる工程ですが、精米したお米としてないお米の状態の比較を見せていただきました。
精米というのは米の磨き具合の話で、精米歩合35%の大吟醸酒、なんて聞いたりしますよね?

左が玄米で精米されていない状態。
右が精米歩合35%(65%削った)の米。
米粒がかなり小さく見えますね。

明治蔵といって、明治時代に建てられた蔵です。
こちらにもたくさんの大きな貯蔵タンクがありました。

さて移動します。

光加減でぼやけてしまいましたが、
熟成させているお酒がずらーっと。

なんと、2001年から19年ほども熟成させている日本酒もありました。
もうすぐ成人ですね!笑

もう歴史って感じですね。
よく見るとお酒は黄色がかってます。
どんな味わいなのか飲んでみたいです。

そして外に出ると、

湧水の見学です。
冒頭でもご紹介した、澤乃井の仕込み水に使用される水です。

見るからにワクワクが止まらない洞窟に入ります。

さらに奥へ進んで、、

天井から壁をつたってきているところもありました。

そしてここが湧き水スポットです。

透き通ったきれいな水でした。
ここから遥か遠くの地層に繋がっていると思うと、じんわりします。




お待ちかね!試飲タイム

いただくのはこちら。

『ひやおろし』

半年熟成した純米酒です。

張り切って注ぎます。

乾杯♪

旨味が、深い。
そんな印象です。

酒造見学後の日本酒は格別!

これにて酒造見学コースは終了です。




『澤乃井園』で食事と日本酒

見学が終わったころ、ちょうどお昼時だったので、軽食やお土産を買うことができる『澤乃井園』に寄っていきました。

売店もあり、お土産を買ったり、澤乃井の飲むこともできます。

解放感ある多摩川沿いの飲食スペースです。

お昼ごはんでいただくものは、

蕎麦と、

もつ煮込みと、

日本酒!!シンプルにラベルなしの『澤乃井 生原酒』です。

辛口すっきり。香りの余韻が長く残りました。
外で飲む日本酒も最高です!

以上、東京の名酒『澤乃井』を造る小澤酒造でした!
都心からも通えるので、ぜひ行ってみてください♪

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